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ホテル周辺の観光情報
犬吠埼灯台

関東・銚子半島の最東端の犬吠埼。三方を海に囲まれた海食台地で、断崖絶壁の下に横たわる無数の岩礁で荒波が砕ける様は、見ごたえがあります。その岬に高くそそり立つ白亜の塔の99段のらせん階段を登ると雄大な景色が広がり、銚子観光のシンボル的存在となっております。
明治7年(1874年)、イギリス人技師ブラントンの設計でつくられた高さ約32メートルのレンガづくりの西洋式灯台。
犬吠埼灯台資料展示館も隣接しており、周辺では磯遊びや海岸植物観察も楽しめます。
近代化産業遺産(経済産業省)、国の登録有形文化財にも登録されています。
2020(令和2)年12月23日付けで、国の重要文化財の指定を受けました。
屏風ケ浦

銚子市名洗町からお隣、旭市の刑部岬まで約10キロメートルにわたり40メートル~50メートルの断崖が続きま
す。
地面が切り取られたかのような切り立った断崖が続くさまは、英仏海峡のドーバーの「白い壁」にも匹敵するといわれ、「東洋のドーバー」とも呼ばれています。
実は、映画やテレビドラマ、CMなど、さまざまなメディアにもたびたび登場しています。
2016年3月には、国の名勝と天然記念物に指定されました。
犬岩

犬岩はその名の通り耳を立てた犬の形をした奇岩。
源義経が奥州に逃れるときに置き去りにされた愛犬が七日七晩泣き続け、八日目に岩になってしまったと伝わります。
犬岩のあるこの一帯の地名「犬若」も愛犬の名、若丸にちなむといわれます。荒々しい波を受けるこの岩は、確かに愛らしい犬の後ろ姿に見えますね!
地球の丸く見える丘展望館

どこまでも果てしない海、屋上の展望スペースから見る360度の大パノラマは、本当に地球が丸く見えることが実感できます。
特に東洋のドーバーといわれる屏風ヶ浦の雄大さは必見です。
春、秋、冬、景色を朱色に染めて夕日は海に沈んでいき、夏は屏風ケ浦に沈んでいきます。
夕日が見られるサンセットタイム実施。素晴らしい景色をお楽しみください。
銚子ポートタワー

水産ポートセンター内に「ウォッセ21」と隣接する、高さ57.7mのツインタワーです。4階展望室からは360度の大パノラマが広がり、陽光に輝く太平洋を背景に銚子漁港、丸みを帯びた水平線、利根の河口の雄大な眺望を満喫することができます。